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100万円はどこに消えた?
JUGEMテーマ:資産運用


「厚生年金もらい忘れ」により、実家の母がある日突然100万円を手に入れた。別段生活に困っているわけではないので、ここはぱっと使ってしまおう。何か良いアイデアはないか、と相談された。

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(c) kazumi写真素材 PIXTA


■ 是非・当社に出資を!

100万あれば十分書籍の印刷代になる。是非当社に出資を! と持ちかけたが、「会社に100万出しても一瞬で使われて面白味がない」と一蹴。「面白くなくてもいいから、娘の会社に出資をするのはきっと楽しいよ」という言葉は母の耳に届いていなかった。

■ インコを買おう!

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(c) 木村 感知写真素材 PIXTA


犬だと100万円ではオツリが出てしまう。が、大型の「ヨウム」や「ゴシキインコ」「モモイロインコ」などだと価格的に合ってくる。これら大型インコの寿命は30年以上と長い。今母が買っても将来的にはわたしの所に「高級鳥」がやって来る可能性が高い。ならばそれも良いかもしれない。勝手に納得し帰ってしまったのが運の尽きであった。

■ 一ヵ月後、100万円はきれいさっぱり消えてなくなっていた

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(c) にこまる写真素材 PIXTA


一ヵ月後実家に出向くと、何故か母の車が新調されていた。事情を聞くと先月車検を出した際、ごにょごにょといわれ、何故か買うことに急遽なったのだという。なんでも「あと一台売れないと月のノルマが達成できないので、値引きするから何とかお願いしたい」と毎日泣きつかれたのだという。車検を出したときのデメリット、新車を買ったときのメリット等々。高級インコの野望は水色の小型車に姿を変えていた。恐るべき車の営業マン! と感動する以上に、その計算されたマーケティング手法に脱帽した。

■ マーケティングの基本「会う機会を作る」「ニーズを知る」「信頼される」

車の場合は2年に一度の車検。そして「不慣れな人向け」に半年点検などというものも存在する。車のメンテナンスに不得手な人間は「サービスを15%オフで受けられる」といったメリットからいわれるがまま、車検のお金を払う際、営業マンに勧められて加入する。

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(c) YNS写真素材 PIXTA


半年に一度会う程度でも簡単な、話ぐらいはする。多分、母は笑い話のように最初は営業マンに話をしたのであろう。が、それを営業マンは笑い話にしなかった。確実にニーズをつかみ売上げにつなげたのだ。「ノルマ達成のため」というのはよく使われる手法で、営業で苦労した人間は特にこの言葉に弱い。思い出してみるとわたしも今乗っている車を買う際、若い営業マンにそういわれ、どうせ買うのなら……と最終的な決断をしたように思う。

■ 5万を超えると通常の財布とは違う場所からお金が出て行く。では100万では?

営業マンに100万取られた! と思っても別段深く考えることはなかった。それは現実から離れた数字であったからだ。あるマルチの大家の人が書いた本を読んだことがあるが、人間というのは「5万」という数字より大きいと別の財布から出て行くので、金銭判断感覚がにぶる傾向がある。

100円のアイスを買うのと500円のアイスを買うのでは、「どちらが高い」という判断は即できても「5万500円と5万円」ではあまり違わないように思ってしまう。考えてみるとわたしが100万を超える買い物をしたことは人生において3回、結婚式、家、そしてオール電化の工事代金だけである。回数をこなすごとに100万という金額に慣れ、結婚費用を支払った後はショックで寝込んだのにも関わらず、オール電化の工事代金を支払うときはさほど衝撃を感じることはなかった。

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(c) pinoccio写真素材 PIXTA


■ そして、高額な金額の取り扱いに慣れていた

このあたりが敗因であろうか。「悪銭身につかず」という言葉もあるが、突然手に入れたお金というのは使い道に困ってしまい、結局役に立つものに使えない。

家のリフォームなどを主に手がける棟梁さんに話を聞いたことがあるが、とにかく高い買い物をする際は「勢い」が大切であり、依頼元が「○○をやってみたい」「○○はどうだろう」といったら、即図面を引いて持っていくようでないと話はそうまとまらない。「じっくり考える」間を与えず、一気に攻める。「じゃ、来週持ってきます」ではまずまとまる話はまとまらない。即断即決・即行動。実際この話を聞いた際棟梁は「4000万円の工事」を数日できっちりとまとめ、で受注を決めていた。

■最終的な決め手は「信頼」

「結局ここで買えば何があっても面倒を見てくれるから」
なるほどなるほど。敗因が段々見えてきた。
次に100万円を使うチャンスが訪れるのはいつのことになるのか。その際は車の営業マンに負けぬよう作戦を実行したいと思う。

posted by: 池田@ママ | LifeStyle | 09:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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