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空手少年 心技体揃って強くなるもの


息子が空手に通い始めて半年が経過したあたりで、「昇級試験」があった。同時期に入門した友達が昇級し小柄な息子は墜落。ここから彼の苦悩が始まった。

昨年度までの「墜落組」の話を聞くと、「なぜうちの子が昇給できなかったのだ!」と館長に怒鳴りつけ、やめていくケースが多かったそうだ。小学校一年生の段階では「挫折」のプレッシャーに、親子共々、耐え切れなかったということだろうか。

写真素材 PIXTA
(c) macha写真素材 PIXTA


うちもそうなるのか? これで送迎活動が一つ減る。よかったよかったと思っていると、息子は数日考えた上、「練習回数を一週間に一回から二回に増やす」という。その後練習回数は更に一回増え週三回となった。

息子は弱い。

特に格闘技系の初期段階では「体格差」が大きなものをいう。
上級の子どもたちにいわれれば、「小さい方が懐に入りやすく中段突きが入れやすいからそれは違う」というが、けりを同時入れた場合、長さが10センチ違えば先にそちらが到達するわけで、パンチの威力も体重が10キロ違えば大きな違いだ。

組手の練習などでは同年代の子供の標的にされ、毎回ボコボコにやられる。それでも彼は泣かない。愚痴をいわない。せいか、そのストレスは寝る前少々ぐずることで表面化する。夜寝る前に腹筋をし、何をいわれても休むことなく練習へ通い、必死に上級者にもまれる。

そして、昇給試験の前、初めての空手の大会があった際、わたしは息子にこう伝えた。

写真素材 PIXTA
(c) ヨシコ写真素材 PIXTA


週3回練習に通って頑張っている男の子はそういないから、きっと良い結果を出せるよ

というわたしの発言は間違っていた。テレビのアニメでは努力した主人公は必ず報われるが、現実の世界ではそうはいかない。

先だって出席した空手の交流試合には息子以上に空手の練習に打ち込み、切磋琢磨する子供たちがたくさんいたのだ。「目は心の鏡である」と良くいうが、にこやか笑顔で会話をしていた可愛い女の子が目つきを鋭く際立たせ、型の試合にきびきびと応じる姿は言葉で語らなくても「努力をした証」であることは間違いない。聞けば小学校一年生から、週4回厳しい練習に耐えてきたという。それでは到底かなわない。素人目にも練習量の差というのは大きく見えた。

とはいえ小学校低学年に関していえば、まだ心の修行までは至っていないらしく、試合を待っている最中は駆け回る役員の揚げ足を取って騒がしい。

が徐々に学年が上がるごとに試合を待つ立ち居振る舞いまでも洗練されて来るようになり、試合に負けた人間は自然と隅に寄り、トラブルがあっても「大丈夫です」動じず、役員に何かやってもらった場合は自然と「ありがとうございます」と言葉が出る。なるほど。6年間修養を積むとここまで成長するのか……。小学一年生の試合の出席者は約40人、それに対し、六年生はその1/4の10人ほど。成長率25%のなんとも狭き門である。

写真素材 PIXTA
(c) koikoi写真素材 PIXTA


「お前ら試合に負けてにっこりするな! 少しはくやしがれ!」

といわれているのは勿論、息子を含む低学年の子供たちである。準優勝で最後の一つを勝てなくて泣いているのは五年生の男の子だ。彼もまた週4回、幼稚園から修行を積んでいるそうだ。「○○くんのようになりたい」あこがれの目で見つめられる彼らがおごることも、ふざけることもなく、礼儀正しく低学年の面倒を見ているのだ。すばらしい。こんな子供がうちにも……。将来的に成長していってくれるのだろうか?

全ての試合が終わり、全敗かと思われた息子は組み手の試合でかろうじて一勝し、見えない自信をつけたよう。これからまた次の試合に、試験に向けて見えないものを積み上げていくのでありましょうが、勿論のこと、これで挫折するようなことはなく、空手少年付き添いの日々はまだまだ続くようであります。

posted by: 池田@ママ | 子供教育 | 08:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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